2012年8月10日金曜日

Craigslist


お久しぶりです。旅行中にたまっていた仕事に忙殺されていまいブログを立ち上げて早々更新するのが難しくなってました。

さて今回は、もう既にご存知の方もおられるかもいませんが、北米で最大の個人売買掲示板であるCraigslist(クレイグスリスト)を紹介しようと思います。元々この掲示板は世界中の言語で利用可能ですが、北米でのトラフィックが一番多いです。例えばフランス版に行っても他のフランス語クラシファイド掲示板に比べて投稿数が極めて少ないです。これはCraigslistwebデザインが極めて簡素なもので、綺麗なデザインを好むフランス人には受け入れられにくいのかもしれません。ですので、Craigslistは北米(特に車が日本に向けて出しやすい東海岸)にて車を探してみようかなと云う方に使ってもらったらいいと思います。

さてトップページ(http://www.craigslist.org/about/sites)にいくと以下の画面が表示されますね。




先ほども言ったように、世界中で利用されているのでサイトタイトルの下から世界の地方掲示板へと振り分けられる仕組みになっています。例えばヨーロッパを選択すると





以上の画像のように、ヨーロッパ内の国々へと振り分けられる仕組みになってます。

さてアメリカ版は振り分けリストの一番上に出てきますので、そのまま州の選択をしましょう。先ほども書きましたが、船の荷積みまでの輸送距離をなるべく短くする為にここではカリフォルニア州を選択します。

またアメリカ版のクレイグリストはまず州ごとに分別され、大体その下は州に直結する行政単位で区分されています。例えばロサンゼルス大都市圏やメンドシノ郡という行政単位が州の下位区分として出てきます。ですのでここでロサンゼルスを選択するとロサンゼルスとその近郊主要都市という地理的条件で検索が出来ます。それではロサンゼルスを実際に選択すると、以下の画面に移動します。






ここで気をつけておきたいのは、los angelesというページ上部の地名表示の横に三文字の都市コードがあります(スクリーンショット上の①ですね)。これはロサンゼルス都市圏内の下位区分の掲示板ですので、より詳しく地区を設定したいと言う方にはいいかもしれませんが、ここでは余り意味がないので、無視しました。そしてそのままfor sale欄のcar+trackを選択しましょう(以上スクリーンショット上の②ですね)。

そうすると以下の注意書きと(以下スクリーンショット上の①)、ディーラーか個人か、またその両方か、車の所有者のタイプを選択しましょう(以下スクリーンショット上②)。ここはひとまず、BY-OWNER ONLYを選択しましたがこれは自分の好きなように選択するといいでしょう。





さて以下の画面に辿りつきやっと三行広告にありつけます。



しかしこのまま投稿をしらみつぶしに探さないでくださいね!クレイグリスト内で以上スクリーンショットにあるような三行広告のタイトル(赤枠①)だけで物を探すと、目が疲れてしまします。ですのでここでは検索フィルター(赤枠②)を使用しましょう。フィルターの構成内容は:

s   Serch for : 欲しい車の名前、年式などキーワードを入力しましょう
s   Title only(タイトル内検索)とentire post(投稿全ての内容を検索)を選べますので、どちらか選びましょう。
s   Price : 希望値段の最低金額と最高金額を設定できます(ここは勿論ドル建てです)
s   Has image : 画像付きかどうかも設定できますので、画像付の三行広告のみを閲覧したい場合はここをクリックしてチェックしておきましょう。

検索条件を設定したらsearchのボタンをクリックして検索開始です。

ここでは検索キーワードをairstreamにしてタイトルのみの検索をまずしてみました。




そうしたらあまり検索結果が無かったので、投稿記事全ての内容を検索する設定に変更すると、結構検索結果が出てきますね。




ここで、リストの一番上に78年式のカマロという投稿がありますね。検索ミスかなと思ってクリックしてみるとビックリ!カマロとエアストリ-ムを交換してもいいですよという投稿でした。



このように、驚く位自由に使われているので、車を買いたいと言う人のみならず、売りたいと言う人にも程良い情報源になりますね。

まあ大方の説明はこのくらいだと思います。このように説明すると長いですが、使用方法に慣れれば、今回説明したことは素早く出来ると思います。

それではまた!良い車が見つかるといいですね。

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